こんにちは。水橋睦子です。
英語はスポーツのようなもの
とよくお伝えしています。
英語もスポーツのように
基礎トレが肝心。
そして
毎日やらないと
すぐに忘れてしまうもの。
英語は
頭だけ使って
覚えるものではなく
身体全体
五感、筋肉を使って
身につけるもの
なんですよね。
先日も
アウトプットのトレーニング中の
クライアントさんから
「英語って、
本当に使ってみないと
わからないですね。」
というコメントをいただきました。
現在、彼女には
彼女の住んでいる地域について
郷土愛を自由に語っていただいているんですが
(直接音声を吹き込んで
送っていただいています)
頭を使って覚えた
英語の知識も
実際に声に出して
英語で話してもらう
ということをすると
知っている英語の知識も
うまく出てこなかったり
少し不自然な使い方を
してしまったりします。
例えば
「話す」
に相当する英単語には
speak
talk
tell
とあるわけなんですが
それぞれニュアンスが
違うんですよね。
【speak】
・人に話しかける (一方的に)
He spoke to me about his family.
「彼は彼の家族について私に話した。」
・声を出す
speak slowly
「ゆっくり話す」
・言語を話す
speak English
「英語を話す」
【talk】
・人と話をする
I want to talk to you about business.
「私はビジネスについてあなたと話したい。」
【tell】
・人に伝える
He told me that he wanted to go home.
「彼は家に帰りたいと私に言った。」
こういうニュアンスの違いは
一方的に頭だけで
「話す」
と暗記するだけでは
実際に使う時、
混同してしまうわけなんです。
例文とともに
覚えることが必要になるんですが
それだけでも
実は不十分です。
というのも
人間の脳というのは
すぐに忘れてしまうものだからです。
エビングハウスの忘却曲線では
1時間後は56%忘れ
1日後には67%忘れる
ということですからね。
ということで
一度
頭で覚えた知識は
脳の記憶機能を超えて
五感、筋肉レベルに落とし込む
必要があります。
五感、筋肉レベルということは
脳の記憶をたどるのではなく
思い出すのではなく
感覚で
言葉が出てくるレベル
です。
ということで
五感・筋肉を
積極的に使って
英語を身につける
ということを
おススメします。
それでは
具体的に
どうするのかというと
実際に
ジェスチャーでもいいので
身体を動かしながら
英語を声に出して言う
イメージしながら(視覚)
音とともに(聴覚)
だけではなく
触覚、嗅覚、味覚
の体感覚も
フル活用して
感覚とともに
英語のインプット
英語のアウトプットをする
ということです。
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