こんにちは。水橋睦子です。
言いたいことが
英語で口から出てくるように
なるための
意識の仕方
練習方法(?)
について少し詳しく
書いてみたいと思います。
↑
まず、こちらの記事を参考にして
英語のブレークスルー(飛躍、突破)を
妨げている
「思い込み」
に気づくことがスタートです。
今回は
言いたいことを
英語で口にしていくための
意識の仕方です。
まず
多くの英語初心者の人が
やってしまっているのが
日本語で考えたことを
そのまま
英語に置き換えていく
というやり方です。
↑
これをやるから
いつまでたっても
英語が出てこないのです。
(何度か言っていると思いますが、
これは非常に大事なポイントです。)
私たち日本人の大人が
口にする日本語自体が
難しいのです。
だからまず
①その難しい日本語を
子どもでもわかる
簡単な日本語で言い直す
ということを
やってみましょう。
そうすると
相手に一番伝えたい点が
はっきりします。
その上で
②はっきりした
一番伝えたい主旨を
日本語の文章をベースに
英語に置き換えていくのではなく
英語の基本構文に
当てはめていく
という意識で
英語にしていきます。
例えば
「お忙しいところ恐縮ですが
お話したいことがあります。」
と相手に言いたい場合。
①難しい日本語を
子どもでもわかる
簡単な日本語で
言い直す
-1「すみません。あなたとお話できますか。」
-2「すみません。あなたとお話したいです。」
*主旨は「相手と話しをしたい」
②はっきりした
一番伝えたい主旨を
英語の基本構文に
当てはめていく
-1 Excuse me, can I talk to you?
-2 Excuse me, I would like to talk to you.
①簡単な日本語で
言い直すことで
②はっきりした
一番伝えたい主旨を
英語の基本構文に
当てはめて
英語で言っていく
ので
最初は窮屈だし
最初に日本語で
言いたかったことの
ニュアンスすべてを
英語で表現することができず
物足りなさを
感じるかもしれません。
↑
言いたいことが
英語で口から出てくるようになるために
最初はここは
あきらめてください(笑)
最初は
「大体主旨が伝わればいい」
とわりきって
上記の例文でいうと
「お忙しいところ恐縮ですが」
を伝えることに固執せずに
英語で言っていくことが
大事です。
ちなみに
上記の例文で
「お忙しいところ恐縮ですが」
をどうしても言いたい場合は
Excuse me,
のあとに
“I know you are busy, but”
を追加すればいいです。
が、それは次のステップです^^
そもそも
英語は具体的、端的な言葉
なので
日本語で言いたかったことを
英語で表現すると
ダイレクトな(直接的な)表現で
コンパクトに
簡単になるものです。
(だから
日本語のニュアンスすべてを
英語にすることはできない。)
ぜひ主旨を
ダイレクトにコンパクトに
表現することに徹する
これに
慣れていってください。
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