英会話に備えて日本人がやる必要のあること

こんにちは。水橋睦子です。

会社員時代
同僚のオーストラリア人に

私はよくこんな風に
言われていました。

「ちかこさん、
日本人じゃないみたいですね。」

これはなにも
私のルックスのことを
言っているわけではありません(笑)

(と言っても、
東南アジアに行くと

タイ人やマレーシア人、
フィリピン人

と間違われること
多々あり。

ヨーロッパでは
日本人だと認識されるん
ですけどね・・・)

話を戻して

オーストラリア人の同僚が
私のことを

「日本人じゃないみたいですね」

と言ったのは
私の言動からです。


学生の頃から

物事に対して
自分の意見が
白黒はっきりしていて

どちらかというと
人前で
自分の意見を言うのが平気。

モノ申すタイプでした(笑)

自分の中では
自分の意見が
白黒はっきりしているので

かえって
うやむやに
できないんです。

いつでも
「私は○○」
と言える状況にあるので

人から聞かれたら
「私は○○」

とすぐに
言葉が出る。


私のこういうところが
オーストラリア人の
彼からすると

「日本人じゃないみたい。」
と映ったようです。

当時勤務していた会社は
古風な製造業
でしたからね。

上司の言うことに
「同意します」
というのが当たり前の風潮で

わざわざ
意見を言うなんてことは
あまりない環境でした。

ところが
オーストラリア人の
彼からすると

その古風な
日本スタイルが

かなり
ストレスだったようです。

「日本人は何を考えているのか
わかりにくい」

「会議などでも
誰も意見を言わないので、

特に進展もなく
長時間座っているのが苦痛」

「日本人に対して
どれくらいのことまで
言っていいのかわからない」

という具合です。

その点、私は
彼からすると

かなり
わかりやすいらしく

裏表もないので
(思っていることは
言葉にするので)

親しみをもって
いただいていたようです。

この私の経験から

あいまいな日本人が
具体的な言語である
英語を使って

異文化の外国人と
コミュニケーションが
できるようになるための

ヒント
お伝えしたいと思います。

1.普段から
「私だったらこう思う」
というように
自分の意見を意識して持つ。

2.日本人同士の会話でも
自分の意見を言葉にしていく
練習をする。
(意見の表明)

3.日本語ででも
結論から話すようにする
(英語の順番に沿って)

 

結局のところ
123ともすべてにおいて

「自分の意見をはっきり持つ」
というのが基本ですね。

自分の意見を持たないことには

2.言葉にしていくことも
3.結論から話すなんてことも

できないですからね。

実際、
クライアントさんに
英語のトレーニングを
していくなかで

「日本語ででも
自分の意見というものを
意識したことがなかったです。」

という方、頻出です。

また、

2.日本人同士の会話でも
自分の意見を言葉にしていく
練習をする。

つまり
「意見の表明」
になりますが

自分の意見を表明すること自体
自信がなくて
むずかしい方も多いです。

そして

3.日本語ででも
結論から話すようにする
(英語の順番に沿って)

は外国人との
コミュニケーションに
とても重要です。

結論から話すのが
当たり前の彼らにとって

日本人的な
時系列に沿った
話し方では困るんです。

最初に結論を
言ってくれないと

安心して
話を聞くことが
できないんです。

「一体何がいいたいねん!」
とイライラして
話を聞かなくなるんです。

ところで
最近

白黒はっきりするのが
むずかしいという
人たちの中にいて

「意見がはっきりしていて
アクションが早いのは

英語ができるから
かもしれないですね。」

なんてことを
人から言われたんですが

そういうことも
あるでしょうね。

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