先日のセッションで
「自分で仕事するというのは
どういうものなんですか？」
という
ご質問をいただきました。
私は英語コーチである
と同時に
人生を扱う
ライフコーチでもあります。
特に
望む現実を
自ら創るための
「意識づかい」
について
深く取り組んでいて
クライアントさんが
日常レベルで
「意識づかい」を
腑に落とし込めるように
英語のトレーニングを
やりながらも
意識づかいの
トレーニングも
やっています。
常々
言っているんですが
英語は目的には
ならないんです。
例えば
「英語の資格」
「英語の試験合格」
なんていうのは
真の目的ではありません。
その先に
なりたい姿
体験したいことがあって
通過点として
「英語の資格」
「英語の試験合格」
があるわけです。
また
「英会話」
だってそうです。
会話そのものが
真の目的ではありません。
そもそも
なんの目的のない
漠然とした会話なんてものは
なりたちません（汗）
会話をすることで
どうなりたいのか
何を体験したいのか
何を得たいのか
というのがあるはずで
その通過点として
「英会話」
そして
そのさらに通過点として
リスニング
スピーキング
リーディング
ライティング
発音
単語
文法
・・・
があるわけです。
英語は
その先の望む現実を
つくるための
ただの通過点
ただの手段、チケット
です。
だから
いつまでも
その通過点にとらわれ
そのうちいつしか
通過点が目標にすり替えられ
そこに執着していては
本来望むところ
へは
なかなか進めないです。
話を戻して
「自分で仕事するというのは
どういうものなんですか？」
というご質問について
私が答えたのは
ズバリ
「不安定でいることを
受け入れること」
です。
これはもちろん
英語にも言えることです。
英語も
「不完全さ」を
受け入れると
とたんに自由になれるんです。
そうすると
柔軟性を手に入れることができ
執着していたことから
どんどん解放され
頭も
行動も
軽くなります。
単なる通過点の
実はそれほど意味のない
細かいところに
縛られていたところから
解放されると
視野が広くなって
一気に見えてくるものがあります。
「英語」
複雑にしすぎていたことに
対する気づき
刷り込みの
ノイズが消え
どんどん
身軽にシンプルに
なっていきます！
参考記事：
