英語にトラウマができてしまうパターンとは

こんにちは。水橋睦子です。

英語、本当は好きだったのに
なぜかトラウマになっている。

そういう方、
以外と多いんです。

英語がトラウマになっている人というのは

例えば

過去に一生懸命
英語の勉強をした人

です。

昨日、セッションをした
クライアントさんもまさにそう。

日々、課題に取り組んでもらう中で湧いてきた

疑問、質問について
セッションで解決していくんですが

(小さな疑問もスッキリ解決して、
余白をつくることで

次の課題に集中して取り組めて
英語のスキルアップが
スムーズにできる

ということなんです)

昔、受験英語で
徹底的に仕込まれたなごりで

つい、毎回一つの正解
こだわって求めてしまう。

というクセが
随所に出てくる。

今、英語の音の基本である
「強弱」について
トレーニングしてもらっているのですが

サンプル音声の「弱」の音について
ほぼ聞こえない(汗)
と心配してしまう。

He (has) finished (his) homework.

↑こちらの例文でいうと
(has)と(his)の音が弱くなるんですが

中高一貫校卒業の彼女によれば、
受験英語であれほどやった
his homeworkの”his”

がほぼ聞こえなくても
いいのか・・・

と不安に思ってしまう
ということなんです。

英語はとても合理的で

重要な情報を持つ単語を
強く発音して

重要な情報を持たない単語は
弱く発音するんですが

強い音だけ聴き取れれば
ちゃんと意味がわかるんです。

上の例文でいうと

He (has) finished (his) homework.

()以外で十分意味がわかるんです。

「彼は 終えた 宿題を」

さらにいうと

上の例文を、自分で言えるようになれば

()の弱い音も
ちゃんと聴き取れるようになるんです。

人の脳は照合しますからね。

ということで

今の時点で完璧にできなくても

その後のトレーニングを経て、
スキルを積み重ねれば

ちゃんと聴き取れるようになる!

常に正解、パーフェクトでなくても
大丈夫なんですよね。

He (has) finished (his) homework.

ちなみに
弱い音(重要な情報でない)の
(his)について受験英語で
徹底的にやったのは

his(所有格)がhomeworkの前に来る
という

英語と日本語の違う点を
テストで問うことで

英語構文の理解度を
測ろうとした思惑があるのではないか
と思います。

そういう、
人を選定する

針の穴をつくことばかりを
やっているので

英語を使うことで得られる
喜びを知る前に

英語にトラウマができてしまう人が
多いんですよね。

なんとかしないとね。

*****

中学英文法の6割だけ!
言いたいことが何でも言える!!

「三拍子簡単英語の秘訣」
5日間メール講座はこちらから↓↓↓

今すぐ無料で登録する!