こんにちは。水橋睦子です。
「とっさに英語が出てこない(汗)」
多くの英語初心者が
抱える悩みです。
さらに
「最初の一言が
出てこない(泣)」
という状態
↑
これはもちろん、
緊張して縮こまってしまって
出てこない(汗)
という
メンタル的なことも
あるかと思いますが
「最初の一言が
出てこない」
というのは
日本語と英語の
構造の違い
が大きいです。
日本語と英語の
構造の違い
それは
日本語では
主語が省略されることが
多いのに対して
英語は
必ず主語がいる
のです。
言葉=文化
です。
日本語は
ほぼ同じ文化背景を持つ人同士が
「察する」言葉
一方、英語は
異文化を背景に持つ相手に
自分の言いたいことを
「きっちりと伝える」言葉
ということで
英語は
最初に主語を
ハッキリと言うのです。
日本人が
「最初の一言が
出てこない」
のは
このような
日本語と英語の違いが
影響しています。
なので
最初の一言が
出てくるようになるためには
常に主語を意識すること
が大事です。
主語を何にするか
何でスタートするか
がポイントとなります。
そして
主語を何にするか
何でスタートするか
ですが
日本語をベースにした主語を
そのまま英語に置き換えることに
固執せず
あくまで
伝えたいメッセージ全体から
主語をとらえる
ということが
カギとなります。
英語は主語が大事
なゆえに
何でも主語にできる
のです。
少し
具体例を挙げてみます。
***
1.「その駅にはバスで行けます」
①You can go to the station by bus.
または
②The bus will take you to the station.
*主語をYouでもThe busでも
表現することができます。
2.「その駅までは歩いて10分です」
①It takes about ten minutes on foot to get to the station.
または
②Ten minutes’ walk will take you to the station.
*主語をItでも
Ten minutes’ walkでも
表現することができます。
3.「明日は雨の予報だ」
①According to the weather forecast,
it will rain tomorrow.
または
②The weather forecast says
it will rain tomorrow.
*①のAccording to the weather forecast
「天気予報によれば」
という前置きを
②では
The weather forecast says
「天気予報が言っている」
と直接主語にできます。
***
こんな感じで
いったん主語を
言ってみたものの
うまく英語を続けて
言えなかったら
思い切って
主語を変えてみる!
視点を切り替えて
メッセージを表現する
ということに
トライしてみてください。
この
視点を切り替えて
自在に表現する
という力が
とっさに英語が出て来る
基盤となります。
*****
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