こんにちは。水橋睦子です。
「英語コーチング」
受けてみたいなと思っている方
まずは単語をしっかり
自分でやっておいてくださいね。
単語は本当に大事
基本中の基本。
語彙力がないと
聞き取れないし
言葉にすることもできない
書くこともできない
まさに
すべての土台なんです。
そして語彙力は
ショートカットとかあるわけではなく
ひたすらコツコツやるものです。
英単語本
例えば
こういうのをやるといいです↓
「改訂版 キクタン【Entry】2000 (英語の超人になる!アルク学参シリーズ)」
「毎日の英単語 日常頻出語の90%をマスターする」
単語は
どんどん覚えていくだけなので
どんな単語本でも基本的にはオッケー。
ただし
中学高校レベルの単語から
やっていってください。
英検でいうと２級あたりの
単語本
TOEICの単語でもいい
（スコア600あたりの本）
それぐらいの単語が
頻度の高い
よく使う単語です。
ちなみに私の場合
最初は
英検とかTOEICの勉強で
単語力を身につけていきました。
実は英検2級
一回落ちてるんですよね・・・（黒歴史）
苦学生だった私。
バイト先のお姉さまたちの
「２級は簡単！行けるって！！」
という言葉を真に受けて
初めての英検で
特に勉強しなくても
その時の実力で十分行ける！
と思っていたバカな私。
一週間前に勉強始めてもね・・・（汗）
合格する人は
合格すると思うけど・・・（汗汗）
（バイト先の
あこがれの先輩からは
「喝！」をいただきました。）
話を戻して
例えば
英語コーチングで
単語からやるっていうのもあると思いますが
そうすると
正直なところ
もったいないんですよね。
単語こそいますぐ
コツコツ自分で勉強できるものだし
勉強するものです。
さて
英語のノウハウを求めて
さまよっている人
多いですが
そういう人たちというのは
語学の習得というものが
どういうものなのか
分かっていない人
なんですよね。
私が英語が上達したのは
断然社会人になってから
ですが
参考記事:
英語の「幻想」を斬る！
当時ちょっとした
キッカケがありました。
外大を出たからといって
英語で会話することに
苦手意識があった私。
社会人２年目になって
男性の新入社員が
同じ部署に配属されてきました。
彼は
中国に留学経験があって、
中国語ができる
という人でした。
ところが新入早々、
中国台湾以外の国々も
彼は担当することになり
中国語を使う機会も
もちろんありましたが
英語を使って
コミュニケーションをする必要のある機会が
徐々に増えてきました。
中国語はできるけど
英語はできない。
といった彼でしたが
必要に迫られて
顔を真っ赤にしながら
たどたどしく
英語で電話で会話する
そんな彼の様子を
私は横で見聞きする
そんな機会が
増えてきました。
そんな状態が
日常となったある日
ふと気がつくと
彼の英語が
ずいぶんと上達している！
ということに
気がついたんです。
（本当にふと
気がついた！）
電話で取引先と
英語で
しっかり交渉ができている！！
傍で聞いていて
よくわかりました。
単なる受け答えではなく
交渉ができている！！
いつのまにか
私より英語話せるようになっている！！
と率直に思いました。
そして
愕然としました。
彼と私の
その上達スピードの差に！！
英語のお勉強から
形から順番に
スタートした私
と
必要に迫られて
とにかく英語を口に出すしか
選択肢がなかった彼
その上達スピードの違いに
漠然とした。
彼は
いわゆる英語のノウハウを
お勉強したわけではない。
新入社員の彼に
そんな暇はなかった。
だけど
彼は頭ではなく
体感覚で
語学の習得というものが
どういうものなのか
分かっていた
そんなふうに思います。
彼には
中国留学の経験があった。
もちろん
机上の勉強もしただろうけど
一番得てきたことは
片言でも
実際に言葉にして口に出す
そんなことを
繰り返してやることが
語学スキルを
身につけることだ
ということが
実体験から腹落ちしている
のだと。
だから英語も
ノウハウに走ることなく
愚直に
そんな風にやるだけで
短期間に
電話で交渉できるくらいに
話せるようになった。
これこそが
語学の習得というものが
どういうものなのか
分かっている人の
行動パターンです。
英語のノウハウにばかり走る人
というのは
語学の習得というものが
どういうものなのか
分かっていない。
語学は
頭だけで知識をこねくり回して
やるものではない。
いわゆる語学センスのある人は
そんなことはやっていない。
「ある程度
知識が身についてから
会話にトライしてみる」
なんて
実現の低そうなことを
言っている人は
いないのです。
（↑実現しない人のセリフです。
わかる人にはわかると思いますが。）
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