こんにちは。水橋睦子です。
言いたいことを英語で
話せるようになりたい！
「英語で会話ができるようになりたい」
そんなクライアントさん達の
サポートをしていて
実はよくご質問を
受けるのが文法についてです。
英語のトレーニングが進めば進むほど
増えてくるのが
文法に関する質問です。
日本である程度成長してから
英語の勉強を始めた
日本人にとっては
また、
英語と言語体系が全く違う、
そんな日本語が母語の
日本人にとっては
英文法の理解は
欠かせません。
ですが
文法の勉強が
英語の目的になってはいけません。
会話は中学英語で十分だし
（簡単に越したことはない）
基本的に
中学英語は皆さん
義務教育の中で学ばれているので
私の英語コーチングでは
最初に文法の勉強を
やったりはしないんですが
ある程度
英語のトレーニングが進むと
クライアントさん達の方から、
自発的に文法についての
質問をしてくるわけなんです。
みなさん、
毎日英語をする中で
ご自身の中にある
昔得た知識を思い出し、
整理したくなるようです。
↑↑↑
まさにこういう時が
文法の復習をやる
絶好のタイミングです！！
クライアントさん自身が
疑問に気づいて
具体的に質問してくるので
圧倒的に
理解が早いんです。
「そういうことだったのか！！」
という目からウロコ状態のときも。
大人の方に
最初に文法のやり直し勉強を
私がやらないのには理由があって
最初に
文法のやり直し勉強をやると、
かつての学校英語を思い出して
昔のように
テキストの問題を解く
英語がまたそんなものに
終始してしまいがちだからです。
英語は本来
勉強するものではないんです。
特に会話は
トレーニングするものなんです。
文法は理解を深めるもの。
だから、
かつて中学英語を勉強した
大人の方が
英語の勉強を再開する時
中学生の頃のように
また文法の勉強から始めることは
やっていないんですよね。
また知識の勉強をしただけで、
実際に英語を使うところまで
至らなくなってしまいます。
過去と同じ
轍を踏まないように！
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