わからなくなってしまう簡単な英語 「it that this」

こんにちは。水橋睦子です。

英語は
頭(暗記)だけで
理解するものではない。

「声に出す、書く」など
筋肉を使って
練習するものです。

筋肉を使って
練習することを通して、
頭の中に強く入ってくるのです。

さて、
クライアントさんから
こんなご質問をいただきました↓

「英作の際に
it.that.thisの使い分けが
わからなくなってしまう事が
あります。」

この
「it that this」
のような

誰もが知っているはずの
いわゆる
簡単な英語

こういう英語こそ
頭(暗記)だけでは
理解しきれないもの。

ということで
「it that this」
の使い分けについて
確認したいと思います。

*****

まずは
【this と that】

指している対象との距離感
によって使い分けがなされる。

心理的・距離的に近いものに「this」
遠いものに「that」

this「この」
は話し手に近くのものを指す。

that「あの」
は話し手に近くないものや
距離を置きたいことに使う。

つぎに
【itとthat】

1.itは「文脈における特定の何か
thatは「文脈全体

I bought a new laptop.
It’s really nice!

*itはa new laptop(新しいノートパソコン)を指す

A: I bought a new laptop.
B: That’s really nice!

*thatは「新しいノートパソコンを買った」
ということ(文全体)を指す

2.itは一般的thatは具体的
itは物事に対して一般的に述べ、
thatは具体的な物事に対して述べる。

I like taking a walk.
It makes me feel good.

「散歩するのが好きだ。
それは私をいい気分にしてくれる」

この英文では、
「散歩すること」について
一般的に述べている。

よってit

A: Shall we go for a walk?
散歩に出かけないか?

B: That sounds good!
それはいいね!

この場合は一般的ではなく、
具体的な提案について
「それはいいね!」と述べている。

よってthat

*****

感覚的に理解するために
例文を何度も音読するといいです。

音読を重ねることで
感覚でなんとなく
つかめるようになります。

*****

体験英語コーチングでは

なぜ、あなたは英語が思うようにできないのか?
まずは、その一番の原因を特定します。

そのうえで、ほしい英語力を獲得するには
どうすればいいのか?

これに答える最適な学習プラン
作ることを目的にしています。

少数限定プログラムのため
ご希望の方はお急ぎください。

【残席1】期間限定特別応援価格

「体験英語コーチング」
英語に悩んでいる方は
今すぐこちらから↓↓↓

今すぐ申し込む!