「頭を使わない」がコツの英語

「とっさの一言が
英語でなかなか言えない(汗)」

という
よくあるお悩みがあります。

英語初心者から

TOEIC600点あたりの
初中級レベルの方に多い

お悩みです。

TOEIC600点あたりの
初中級レベルの方だと

文法の知識は
あるけれど

とっさの一言が
英語が出てこない

といったところでしょうか。

「文法の知識は
あるけれど」

英語は言葉なので
口慣らししてナンボ
ということです。


「そんなことわかっている!」
という人
多いと思いますが

実際のところ
「英語」と言えば

音声を聴いたりして
机上で勉強するばかりで

毎日口慣らし練習している人
というのは
まだまだ少ないんですよね。

英語は
勉強ではなく
練習なのです。

さて
「口慣らし練習」の基本は

「聴いて
マネして
すらっと出てくる(話せる)」

すらっと出てくるまで
このサイクルを
繰り返しやることです。

今回は
英語コーチングの
クライアントさんにも
やっていただいている

口慣らし練習のための
教材をご紹介します↓

キクタン英会話【基礎編】 (アルク)

こちらの教材は

英語コーチング期間中に
海外に行かれた方に

「これ重宝しました
ハワイでも助かりました!」

とか

海外ドラマ好きの
クライアントさんから

「海外ドラマを見ていて
こちらのフレーズが
いくつか出てきたのを聴き取れて
うれしかったです♡」

といった具合に

実用的だと
好評をいただいたものです。

例えば

Here you are.
(人に物を差し出しながら)
「はい、どうぞ」

Here’s my phone number.
(相手にメモなど手渡しながら)
「これは私の電話番号です」

*Hereの使い方が
なんとなくつかめてきます。

That’s very kind of you.
「ご親切にどうも」


“Thank you”でもいいけど
こんな風に言えると
幅が広がりますよね。

I hope so.
「そうだといいですね」


I think so.「そう思います」
と使い分けできるといいですね。

I’m not sure.
「よくわかりません」


I don’t know.「わかりません」
だけでなく、
こちらも使えるといいですね。

I didn’t catch your name.
「お名前が聞き取れませんでした。」


「言葉」が聞き取れない場合は
I didn’t catch your words.

と応用できます。

こんな感じで
会話でよく使う
実用的なフレーズばかりです。

しかも
単語が中学レベルの
2語から5語のフレーズと
簡単!

こういうのは
頭で深く考えずに
ひたすら口慣らし練習した方がいいです。

それこそ
小さな子どもが
周りの人の言葉を繰り返しマネして
声に出してモノにしていくように。

「とっさの一言が
英語が出てこない」

そんなあなたが
すらっと英語が出てくるための
土台づくりに

毎日口慣らし練習
やってみてください。

「頭を使わない」
のがコツです。

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