こんにちは。水橋睦子です。
英語4技能
という言葉
聞いたことありますか?
英語を
コミュニケーションツールとして
使えるようになるために
必要な
4つのスキル(4技能)
です。
その4つのスキルとは
「聞く(リスニング)」
「話す(スピーキング)」
「読む(リーディング)」
「書く(ライティング)」
です。
例えば
会話力を身に着けたい!
という場合は
「聞く(リスニング)」
「話す(スピーキング)」
の比重が
当然多くなりますが
だからといって
「読む(リーディング)」
「書く(ライティング)」
を特にしなくてもいい
ということはありません。
この4つのスキルは
お互いに相関関係があり
各々個別のものとして
とらえることはできないんです。
多くの方が求める
英語力は
会話力ですが
その会話力を身に着けるにも
一見、一番関係のなさそうな
「書く(ライティング)」スキル
実はこれが
英語で話せるようになるための
土台となります。
こうして書くと
「そりゃ、そうでしょ。」
と思われる方もいると思いますが、
では
会話ができるようになりたい!
と英語を自習でがんばっている
英語初心者の方で
土台となる
「書く(ライティング)」スキル
に取り組んでいる人は
どれほどいるでしょうか?
おそらく
ほとんどいない
と思います。
英語初心者の方であれば
簡単な英文を
なんとなく
読むことはできても
英語で書く
なんてこと自体
できないでしょう。
だから
英語を自習している方は
英語を話せるようになるための
土台づくりが
まったくできていない!
ということなんです。
ちょっと衝撃ですよね。
だから
丸暗記したフレーズしか
言えないんです。
私たち日本人が
日本に居ながら
ひたすら英語を丸暗記していく
というのは
限界があるし
そもそも無理です。
(単語を覚えることは
大事です。)
丸暗記で通用するのは
せいぜい旅行英語です。
あなたが自由に
言いたいことを
英語で表現できるようになりたいなら
その土台づくりに
「書く(ライティング)」スキル
が必要となります。
実際に書くことで
英語回路の土台が
できてくるんですよね。
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