こんにちは。水橋睦子です。
英語の基礎である
「単語」
英語の聴き取り
(リスニング)
と
言いたいことを英語で話す
(スピーキング)
とでは
位置づけが違います。
前回記事: 「リスニングと英単語の習得例」
前回記事では
単語をたくさん知っていれば
知っているほど
聴き取れる英語(単語)が
たくさんある
ということで
相手の話している英語の
意味がつかみやすくなる。
そこで
・どんな単語本がおススメか
・私の経験
についてシェアしました。
今回は
言いたいことを英語で話す
(スピーキング)
の面から
「単語」を見ていきたいと思います。
言いたいことを英語で話す
のに
難しい単語は
必要ありません。
むしろ邪魔です!!
というのも
言いたいことを
相手に伝えるのに重視されるのは
いかにわかりやすく
伝えるか
だからです。
なので
使う単語も
誰でも知っているような
簡単なものがいい!
例えば
私のリアル体験ですが
会社員時代、
桜満開の時期に
アメリカ人のマネージャーを
京都の料亭で接待したときの話。
懐石料理に
「アワビ」がでてきたんです。
それを見た
アメリカ人に
「これは何だと聞かれ」
私は得意げに
Abalone (アバロウニ)
と言ったら
彼の反応は「???」
Abaloneという
単語自体知らなかった
アワビ自体
知らなかった
ということなんです。
彼はサウスカロライナ居住の
バーベキュー好きで
アワビは未知のもの。
a kind of shellfish
「貝の一種」
と説明しましたが
日本食になじみがなかったようで
とうとう
アワビには手を付けられませんでした。
お皿に丸々残ったアワビを見た
料亭の仲居さんの一言
「まあ、もったいない!!」
とまあ、
これは食べ物の例で
ちょっと特殊ですが
あなたが覚えた難しい単語を
相手も知っているとは
限らないんです。
(特に相手が
非ネイティブスピーカーの場合)
ということで
言いたいことを英語で話す
(スピーキング)
に関しては
たくさん&難しい単語を覚えるよりも
今あなたが知っている
誰もが知っているであろう単語で
なんとか表現する
という練習を
やった方がいいです。
コツは
一度に一文で
すべてを表現しようとしないこと!
相手が理解しやすいように
なんどか言葉を重ねて
説明していく
そんな感じで
英語で話していくといいです。
これが
英語のコミュニケーション
なんですよね。
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