英語課題曲、ちょっと解説

(画像お借りしています)

こちらの記事で

英語コーチングのクライアントさんにも
やっていただく

英語の発音、リズム練習の
課題曲をご紹介しました↓

【英語の発音、リズム】 私はコレでコツをつかみました!

「アナ雪1」の
Let It Go

 

発音、リズム練習のみならず

詩の内容も
すごくいいんですよね~

これがまた!!

さて、
Let It Goを歌っていて
感じること

この曲での
発音のポイント

「L」「T」「P」

あたりではないでしょうか。

「L」

日本人は
LとRの発音が苦手と
よく言いますが

日本人にとって
優先課題は
Lの方です。

「T」や「P」の破裂音

破裂音は
英語ではexplosive
(そのまんま!)

「破裂させるような音」
なのでパワーが要るんです。

さらに
順番に見ていきたいと
思います。

「L」

舌の先を上の歯茎にしっかりとつけ、
舌の両側から「ル」と声を出す。

And it looks like

Let it go
Let the

You’ll never
I’ll

all around

「T」

舌先を上の歯茎につけ
急に離して「トゥ」と息を出す。

2番の

To test the limits and break through

「P」

唇を閉じてから急に開いて
「プッ」と息を出す。

2番の

My power flurries through the air into the ground

The past is in the past

That perfect girl is gone

いかがですか。

いづれも
お腹から出す強い息
が必要なのを

感じていただけるのではないかと
思います。

英語の音は

口の形
舌の位置

そして

でつくるんです。

だから

カラオケが
英語のための

腹式呼吸
発音の筋トレに

ピッタリ
なんですよね。

そして
詩の内容ですが

Let it go
「ありのままの~」
(そのままでいい)

とか

And one thought crystallizes like an icy blast

想いが氷の突風のように
結晶化する

どこか
スピリチュアルぽい
です。

洋画、洋曲
結構メッセージが
入ってたりしますよね^^