「留学経験なしで英語をマスター」を支えた日課とは

「留学経験なしで英語をマスター」

っていうのを
目にしたら

つい
内容が気になってしまいますよね。

私も「留学経験なし」ですが
英語を「マスター」
というほどではないので(笑)

「赤毛のアン」シリーズの
翻訳をされた
村岡花子さん

どんな
ユニークな英語学習術
だったかというと

キリスト教系の
東洋英和女学校(東洋英和女学院)の
寄宿舎生活での

The Sixty Sentences(60の文)
と呼ばれる
日課がユニークなんです。

これは
当時の校長であるカナダ人宣教師
ミス・ブラックモアが考案したもので

朝起きてから夜寝るまでの1日の行動を
細かく60の英文で表したもの

とのことなんですが

どんなものか
一部抜粋してみると

【日課の内容】

1.下にあるThe Sixty Sentencesを
声に出して読みましょう。

2.すべての文章の主語をheもしくはsheに変えて、
声に出して読みましょう。

3.すべての文章を否定文に変えて、
声に出して読みましょう。

4.すべての文章を疑問文に変えて、
声に出して読みましょう。

5.すべての文章を過去形に変えて、
声に出して読みましょう。

 

【The Sixty Sentences By Miss Blackmore】60の英文

1. The rising bell rings at six o’clock.
6時に起床のベルが鳴ります。

2. I get up at once.
速やかに起きます。

3. I take a sponge bath.
濡らしたスポンジ(タオル)で体を拭きます。

4. I brush my teeth.
歯を磨きます。

5. I comb my hair.
髪をとかします。

6. I dress myself neatly.
きちんと着替えをします。

7. I read my Bible.
聖書を読みます。

8. I say my prayers.
お祈りをします。

9. I go downstairs.
階下に下ります。

10. I meet some of my classmates.
友人と顔を合わせます。

・・・

朝起きてから夜寝るまでの
1日の行動を、
細かく60の英文で表したものを

寄宿生たちは
毎朝これを暗唱する。

そして時々抜き打ちで

主語の人称や時制を変えたり、
否定文や疑問文にしたりして
唱えさせられたので

英文法の基礎が
相当に鍛えられたとのこと。

 

引用元はこちら↓

「花子とアン」村岡花子のユニークな英語学習術
留学経験なしで英語をマスターできた理由とは

 

この
「ユニークな英語学習術」
ですが

このエッセンスは
現在の英語学習の基礎
となって受け継がれています↓

「どんどん話すための瞬間英作文トレーニング」
ベレ出版


英語コーチングでも
最初に取り組んでいただく
こちらの教材を
使ったトレーニングは

まさに

村岡花子さんが
やった日課と

エッセンス(根本)が
同じ。

このテキスト
ご存じの方多いと思いますが

どれだけの人が
「日課として」
徹底的に音読しているか

ってところが
ミソなんですけどね。

「日課」
ってことだから

1回やっただけでは
不十分なんですよね。

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