海外居住者も同じ「英語の聴き取りの妨げ」になっているもの

こんにちは。水橋睦子です。

現在ロンドン在住で
海外在住通算10年の方と
昨日はセッションでした。

そんな彼女のお悩みは
「聴けない!
何を言っているのかわからない!!」

英語の聴き取りが苦手
というものでした。

彼女の場合は海外居住経験も豊富で
もちろん英語初心者でもない。

日常生活レベルでは特に問題もなく
過ごせているでしょう。

そんな彼女が言う
「聴けない!
何を言っているのかわからない!!」

というのがどんな状態なのか
具体的に聞いていくと

Audible(オーディオブックなどの音声朗読サービス)で
英語の聴き取りできない
単語をキャッチできない
英語音声の速さに追いつけない

というものでした。

英語音声に追いつけず、
「今、何て言ったの?」
と止まってしまって、

それからは
英語が入ってこなくなる。

それはおそらく
日本語で意味を捉えようとする
1ステップが入るために、

そうこうするうちに
音声についていけなくなる
ということでしょう。

処理が追いつかない。

日本語で捉えようとすると
ワンテンポ遅れて

それが積み重なっていくうちに
聴き取れなくなる
ということでしょう。

音声は
どんどん流れていってしまうわけです。

そんな彼女と話をしていて
海外居住経験の豊富な人でも
家庭内では日本語という場合、

日本語と英語を行ったり来たりする。

そこで英語を聴き取るときにも
頭の中に
日本語が入ってきたりするんだろうと思います。

そんな彼女も
現地の友人と3時間英語で話したりすると

調子が出てきて
相手の英語も
スムーズに聴き取れる。

これは相手の調子に同調して
調子がついてくるからです。

私もよくあることですが
ずっと日本で日本語主体で生活している限り、

英語でいきなり話そうとしても
慣れてくるまでは
たどたどしいものです。

しばらく外国人と英語で会話してる中で
ウォームアップしていく感じがあります。

だから例えば
海外に行っても最初はたどたどしくて、

徐々にウォームアップされて
調子が出てくるというのが
パターンです。

「相手の英語の調子に同調する」
この力はとても大きいです。

だから、
いつまでも一人で英語教材を相手に
リスニングの勉強をするのは
ナンセンス!

そして
外国語というのは
毎日使っていないと駄目なのです。

それを日本で勉強するとなると
「英語の毎日の習慣化」
コレが一番大事

コレなくしては
英語が身につくことはありえません。

特に英語の聴き取り(リスニング)は
どんどん流れていって
自分のペースでできるものではないので
むずかしいのです。

(話す(スピーキング)は
焦らなければ自分のペースでできるところがある)

会話の
英語のリスニングを支えるものは

単語力
・英語の「リズムや抑揚」が身についていること

そして
・話題にしている分野の知識
↑コレで話の内容を推測する

です。

さらに
単語を一語一語聴き取ろうと
するのではなく

内容を理解すること
に焦点を当てる。
(7割ぐらいを目標に)

そして聴き取れなかった残り3割の
単語や言い回しを
後で勉強して補っていく

そういうスタイルで
やっていくといいでしょう。

ということで
英語の聴き取り学習の題材としては
YouTube 動画をおススメします。

・あなたの好きな分野の動画で
・あなたの英語力で手に負えるレベル
(何回も聴いて内容7割ほど理解できそうなもの)

コレがポイントです。

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