「英語ができない駐在妻」と「できる妻」の違い

こちらの記事で
ご紹介した女性↓

「海外駐在員夫より英会話ができる妻」

彼女は
確かに駐在妻だったけれど

自分で事業
されている方でした。

日本に住んでいようと
海外に住んでいようと

夫の海外赴任に
同行しようとも

日本に帰国
しようとも

変わらず

彼女を
必要とする人たちに

彼女の
ありったけの愛を
注ぎ込む。

これが
彼女にとって第一。

だから
よくある
駐在妻と違って

夫の海外赴任への
同行は

必ずしも
彼女自身の目的ではないし

優先度の高いもの
でもない。

言ってみれば
「たまたま」
なんです。


この点が
まさに

英語ができない
駐在妻と
違うところなんですよね。

英語ができない
駐在妻は

「駐在妻」
であることが
目的になってしまっている
ところがある。

だから依存的

夫とか
子どもとか
「駐在妻」というポジションに。

「駐在妻」というポジションは
「たまたま」

自分で
事業をしている

ロンドン駐在員の
エリート夫より

英語で
会話ができていた
という

彼女に率直に
聞いてみたんです。

「○○さんが
変わったきっかけ
(人生うまくいくようになったきっかけ)
は何ですか?」

彼女はこう
答えてくれました↓

「あるとき
そういう現実になったのは
全部自分のせいだ
と気がついたから。

それまでは
例えば

相手のせい
親のせい
育った家庭環境のせい
・・・


何かのせいにしてきた。

そして彼女の人生は
どうにもならず
ボロボロだった。

だけど

あるできごとが
起こった時

明らかに
相手のせいではない

その原因をつくったのは
全部自分だった

ということを
認めざるを得ない

そんなことが
あったのがきっかけだった

ということだったんです。

それを機に

問題に思えるような
現実を創っているのは

全部自分だ
自分の意識だ

ということに
気がついた。

それから
人生がうまく
いくようになった

ということなんです。

彼女と話していて
ふと

ココ・シャネル
思い出したんです。

(偶然にも
彼女はパリが好き!)

ココ・シャネルは
シャネルスーツの
イメージ通り

とても
自立した女性ですが

こんな言葉を
残しているんです。

My life didn’t please me,
so I created my life.

「私の人生は楽しくなかった。
だから私は自分の人生を創造した。」

なんだか
共通点ありますよね。

「自立」
というのは

すべてを
「自分のせい」
と捉えることができること

すべてが
自分由来だからこそ

自分次第で
変えることができるということ

そういうことが
「自立」
なんです。

だからね
辛口になるけれど

何かのせいにする人
依存的な人は

自分で自分の人生を
創れないし
変えることが出来ない。

いつまでも
英語が話せない人
というのも

うまくいかないのを
講師とかメソッドとか
何かのせいにして

ノウハウに走る人
なんですよね。

これは
はっきりしている。

だから

「全部自分のせい」
と自分由来に
自立できるようになる

これが
不可欠なんです。

シャネルや彼女のように
自立すれば

現実を変えることが
できるんです♡