「日常会話を
話せるようになりたい!」
なんていう
英語初心者の方
たくさんいますが
「ちょっと待った!」
って感じなんですよね。
そんな風に
無邪気に
言うってことは
「日常会話の英語」
というものが
どういうものか
よくわかっていないから。
私の英語は
海外留学経験なしで
必要に迫られて
仕事で英語を使ってきた
という
「ビジネス英語」
の経験からきていますが
その経験を
踏まえて言うと
英語を母語としない
私たち「外国人」にとって
ビジネス英語の方が
日常英語より
簡単なんです。
ビジネス英語は
パターンが決まってくる
からです。
多くの日本人は
ビジネス英語の方が
むずかしいと
勘違いしているところがありますが
むずかしいのは
日常会話の方。
というのも
日常会話というのは
単に
文法や単語の問題
ではなく
文化の問題
だからです。
言葉=文化
日常会話こそ
その文化独特の発想が
関わってくるんです。
だから
日常会話は
例外だらけで
その文化を
理解していないと
わからないという
難易度が高いんです。
例えば
grabという単語
私たちは
「つかむ」
という意味でインプットしていますが
米国人の話す
日常会話の動画とか
みてみると
こんな使い方を
されているのを
結構みかけます↓
Let’s grab lunch.
「さっとランチを取ろう」
Let’s grab a (cup of) coffee.
「コーヒーをさっと飲もう」
*grab「つかむ」
→「さっと取る」
という使われ方が
日常的にされているということです。
こういうのは
勉強した知識ではなく
経験して知っていないと
わからないし
出ないものです。
ここで
「日常会話を
話せるようになりたい!」
と無邪気に
言っている方に
伝えたいこと。
それは
こうした
口語的な日常英語を
どんどんマネして
使えば
よりネイティブぽく
カッコイイ英語が話せると
率先して使うと
大変なことになる!
ということです。
「この日本人は
英語ができるんだ」
と相手の
英語ネイティブから
誤解されて
すごいスピ―ドで
こうした
口語的な表現を
どんどん使って
容赦なく話してくる
という
痛い目に合う。
外国人である
日本人にとって
日常会話は
単に文法や単語の問題
ではないので
難易度が高いんです。
文化や習慣を
経験して知っていないと
わからないし出ない。
だから
最初から
日本に居ながら
日常会話を目指してしまうと
気が遠くなるほど
労力と時間が
かかってしまうんです。
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