英語らしい英語は「基本単語使い」

こんにちは。水橋睦子です。

いま、あるクライアントさんに
ディクテーション(英語の書き取り)
をやっていただいています。

英語の基礎構文が
しっかり身についた方には

次の段階として
ディクテーションがおすすめです。

ディクテーションは
リスニング力が上がるだけでなく

基礎構文を軸とした英文を
耳で聴いて、
書き取ったものを目で確認することで

英文の構造を理解し
英語使いに慣れて
自分に落とし込んでいくことができます。

英語使いの例として
多くの日本人が苦手な
「無生物主語」

これにも
慣れていくことができます。

さて、
クライアントさんが
ディクテーションをする中で
出会った英文にこういうのがありました。

The fruit went bad.
「そのフルーツが腐った。」

この英語
とても英語らしいです。

どこが英語らしいかと言うと

went bad (go bad)
です。

例えば
「腐る」ということで

単語のrot 「腐る」を使って
表現しようとする人が多いと思うんですが

The fruit rotted.
というのはあまり見ないです。
(なので、ちょっとしっくりこない感じです)

rotを使うのであれば
rotten fruit 「腐ったフルーツ」
という表現はするんですけどね。

*rotten 形容詞「腐った」

「(食べ物などが)腐る」
よく使われる言い方は

“go bad” 悪くなる→「腐る」
The fruit went bad.

または
“go rotten”
The fruit went rotten.

いづれも”go”を伴います。

基本動詞”go”の基本イメージ:
「話題になっている場所から離れていくことを表す。」

そこから
go+形容詞で「~になる」
という変化を表します。

この”go”
多様な用法を持つ
会話でよく使われる単語で
とても英語らしいのです。

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